3つの国のあわいで考えるディープレクチャー(秋の回)

内容:

これまで、近代の歌舞伎を通してみた日本と中国、そして落語「代書」をめぐって考察した在日コリアンなど、文化芸術を切り口に東アジアの過去を見つめてきました。今回は、“満蒙開拓団”をテーマに、長野から満蒙へ渡った人々の背景と、その関係をたどります。

長野県は、全国でも最多となる約3万3千人を満蒙開拓団として中国東北部へ送り出しました。なぜ、長野からこれほど多くの人々が満蒙へ向かうことになったのか。そこには、昭和恐慌による農村の疲弊や人口問題、国による農業移民政策、そして大陸への軍事的進出など、さまざまな要因が絡み合っていました。今回は、阿智村にある満蒙開拓平和記念館の寺沢秀文館長を迎え、長野県からの大量送出の背景を入り口に、満州国をめぐる加害と被害の歴史、日本と中国の関係をたどります。さらに、終戦時のソ連侵攻による開拓団の逃避行や、その後の中国残留邦人の問題にも触れながら、満蒙開拓という歴史を、いま私たちはどのように捉え、考察できるのかを考えます。


出演者:

ゲスト:寺沢秀文(満蒙開拓平和記念館館長)

ナビゲータ:木ノ下裕一(まつもと市民芸術館芸術監督団団長)

基本情報

開催期間
2026年11月26日
開催時間
18:30開演
会場名
上土劇場
料金
一般 1,000円(税込)/U25  500円(税込)  
※未就学児入場不可 ※整理番号付き自由席
住所
長野県松本市大手4-7-2
WEBサイト

https://matsumotocity.com/2026/10/awai-3/

※休館日や営業時間等が変更になる場合があります。

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