松本民芸館
なまこ壁の蔵造りに職人たちの美が集う
松本民芸館は、「なまこ壁の蔵造り」の建物に、民芸の精神を体現する膨大な収蔵品を展示する施設です。昭和37年、柳宗悦の民芸運動に共鳴した中町の「ちきりや工芸店」の店主の故・丸山太郎氏が創館し、今は松本市が運営しています。
なまこ壁の建物に一歩足を踏み入れると、雑木林の香りと古い木材の温もりが肌に伝わってきます。館内には約800点の常設展示があり、無名の職人たちの手仕事が生み出した美しい日用品たちが、静かに佇んでいます。水甕、猪口、漆器、箪笥、郷土玩具など、日本のものから朝鮮白磁、世界各地の陶磁器・染織品まで、異なる文化が一堂に並びます。眼で追う一つひとつの作品から、「日常の中にある美しさ」という民芸の心が静かに伝わってきます。2階の窓からブドウ畑越しに北アルプスが見え、雑木林の庭では季節ごとの自然が迎えてくれます。庭の散策は無料です。
無名の職人たちの美が集う場所。松本へ訪れるなら、ぜひこの静寂の中で民芸の心に触れてください。
基本情報
- 住所
- 長野県松本市里山辺1313−1
- 電話番号
- 0263-33-1569
- 営業時間
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 定休日
- 火曜日(休日の場合は翌平日)
12月29日~1月3日 - 料金
- 一般:大人 ¥500中学生以下無料
団体(20名以上):大人 ¥450中学生以下無料 - アクセス(車)
- 松本ICから約25分
- アクセス(公共交通機関)
- 松本バスターミナルからぐるっとまつもとバス美ヶ原温泉線で松本民芸館下車 乗車時間約15分、下車後徒歩3分
- 駐車場(大型バス)
- あり
- 駐車場(普通車)
- あり
- WEBサイト
※休館日や営業時間等が変更になる場合があります。

















