第36回 国宝松本城「人形飾り物展」
長く続いた雨も上がり少し青空も見えた松本市
14日から開催の第36回 国宝松本城「人形飾り物展」を見てきました。
今年のテーマは「戸田康長公がまつった二十六夜神」
宿直をしていた家臣の川井八郎三郎清良(かわいはちろうきよはる)
東の空から月が出る頃、緋色の絹の袴を纏った美しい女神二十六夜神が現れ、
「藩士皆に餅を振る舞い祝いなさい」というお告げを与え、
そのお告げのとおり藩主戸田康長公が、皆に餅を振る舞っている物語が人形で再現されています。
その後天守六階の梁上に「二十六夜神様」お祀りされました。
開催日:10月14日(土)~11月5日(日)までの23日間
開催時間:8:30~17:00
開催場所:国宝松本城本丸庭園
入場料:松本城観覧料が必要です。大人610円、小人300円(国宝松本城と松本市立博物館常設展が観覧できます)、団体割引あり。※最終入場は16:30
内容:第61回国宝松本城お城まつりの一環として、松本城に伝わる話をテーマに人形飾り物展を開催いたします。
【お問い合わせ先】松本城管理事務所
〒390-0873 長野県松本市丸の内4番1号
TEL 0263-32-2902 FAX 0263-32-2904
松本市役所前の銀杏並木 1本だけ黄色く色づき始めました。
【市民記者 やまもと】