ウジェーヌ・ブーダン展 瞬間の美学、光の探求
若きクロード・モネを導いた、印象派の先駆者
「印象派の先駆者」と呼ばれるフランスの画家、ウジェーヌ・ブーダン。バルビゾン派に学びつつも早くから独自の表現を切り拓き、故郷ノルマンディーの空や海辺の風景、牛の群れといった身近なモティーフをみずみずしい色彩と軽快な筆致で描きました。戸外での制作を重視し、移ろいゆく光や大気がみせる「瞬間」を追い求めるその態度は、若きクロード・モネに大きな影響を与え、やがて印象派の誕生へとつながっていきます。
空や海景を描く名手として知られるブーダンですが、その魅力はそれだけにとどまりません。日本で約30年ぶりの本格的な回顧展となる本展では、ブーダンが愛した土地や親しい人々を描いた作品、最期まで手元に置いていた絵画、私的な素描など約100点を通して、近代風景画の発展に寄与したブーダンの多面的な魅力とその素顔に迫ります。
基本情報
- 開催期間
- 2026年7月7日~2026年8月30日
- 会場名
- 松本市美術館 2階 企画展示室
- 住所
- 長野県松本市中央4-2-22
- WEBサイト
※休館日や営業時間等が変更になる場合があります。









