みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ ― 線の魔術
現在松本市美術館で「みんなのミュシャ展」開催中です。
アール・ヌーヴォーを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939年)
ミュシャの名前は知らなくても、誰もが1度は目にした記憶がある美しい作品です。
ミュシャが手がけたポスターなどのグラフィック作品に加え、ミュシャ幼少期の作品、自身の蔵書や工芸品、祖国チェコへの想いを込めた作品などを通じて、ミュシャの原点と作品の魅力に迫ります。また、ミュシャ風のタッチが色濃い明治期の文芸誌の挿絵や、1960年代のアメリカ西海岸やロンドンにおいてグラフィック・アート界を席巻した作品、日本のマンガ家やイラストレーターの作品まで約250点を展示します。時代を超えて愛される画家の魅力に迫る、注目の展覧会です。
音声ガイド
俳優の千葉雄大さんがナビゲーターとして音声ガイドを借りれます。600円
展示室は、作品保護のために照明を暗くしていました。撮影も出来ませんでしたので、紹介は出来ませんが、250点の展示は見応え充分でとても楽しめました。
またコロナ感染対策のため、会場への入場制限もしていますので、休日は15分待ち、20分待ちなど待ち時間がある場合もあります。
当日は平日でしたので、すぐに入場出来ましたが、多くの方が鑑賞されていて人気の企画展でした。
1階に大きなパネルがあり、ここをバックに写真を撮り、SNSなどに投稿している人も多くいます。
ミュージアムショップへ
特設のミュージアムショップが設置されていてミュシャのオリジナルグッズ、Tシャツ・トートバッグ、クッキー、ポストカードなどが多数販売されていました。草間彌生オリジナル商品も販売されていました。
人気の企画展です。11月29日(日)まで開催していますので、ぜひ足をお運びください。
*休館日 月曜日、9/23(水)※9月21日、11月2日・23日は開館