100%天然・自噴・かけ流し秘湯扉温泉「桧の湯」で新緑を堪能！
松本市街地から車で県道６７号線を美ヶ原高原方面に上がっていきます。どんどん登っていくと道が２つに分かれます。
左に行くと美ヶ原高原、右に行くと「扉温泉」
美ヶ原高原三城の帰り道に日帰り温泉「桧の湯」を訪れました。
山辺地区農林家組合 扉温泉 桧の湯
松本市美ヶ原から流れる薄川上流の温泉施設です。
肌にやさしい穏やかなアルカリ性単純温泉は神経痛やリウマチ、胃腸病などに効力があります。
内湯のほか、山辺石（やまべいし）で組んだ庭園風の露天風呂も魅力の一つです。（桧の湯チラシより）
入口で靴を脱いで受付前の自販機で入浴料300円チケットを買います。
とても安いですが、石鹸シャンプーは常備されていません。有料で販売されています。
貴重品ロッカーもあります。
山辺石の石畳の向こうには、露天風呂があります。
新緑の中やさしいお湯につかっていると鳥の声が聞こえてきます♪
管理人さんにお話しを伺いました。
「昭和53年に温泉を掘り56年頃にこの温泉施設が出来ました。平成13年に建て替えられ翌年から営業が始まりました。100%天然かけ流しのお湯はこの辺では、ここだけです。夏の観光シーズンは大勢お客さんが来られます。」
菖蒲湯
毎年6月の最初の週末は「菖蒲湯」になります。
菖蒲は、普通5月ですが、標高の高いこの地区では、6月になります。
今年は、6月1日（金）2日（土）3日（日）です。
子宝石
入口に「子宝石」が祀られています。
管理人の女性に教えていただき、帰りにペットボトルでお湯を組んで帰りました。
温泉のお湯で珈琲を沸かしたり、ご飯を炊いたり、温泉粥もお勧めだそうです。
今回は行きませんでしたが、敷地内に食堂もあります。
日々の疲れが、新緑と温泉でゆるゆるになりました。