長野県人ならば誰でも歌える!?「信濃の国」の作詞家浅井洌特別展
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現在松本市立博物館で開催中の
県歌制定50周年記念特別展「信濃の国と浅井洌」
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2階特別展示室で開催しています。
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「信濃の国」は昭和43年(1968)長野県歌に制定されて今年で50周年を迎えます。
これを記念して、松本市立博物館と重要文化財旧開智学校校舎の2会場で、”「信濃の国」はどのように作詞されたか”というテーマをもとに「信濃の国」にまつわる資料を展示します。(公式サイトより)
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上條信山氏書の「信濃の国」歌詞が展示されています。
私はIターンで長野県に移住してきたので、この歌を唄えますかと問われれば
「なぜか唄えます!但し1番だけ皆と一緒ならですが。」
時々耳にするうちに、唄えるようになりました(^^)/
それほど長野県人の心の唄のように思います。
展示室では、浅井冽氏の生い立ちから功績、写真など様々な角度から資料が展示されています。
「信濃の国」は長野県の県歌です。元々は小学唱歌として明治32年(1899)に発表されました。作詞者である浅井洌が書いた長詩が特徴で、1番から6番まであります。1番では長野県の総括的な内容を、2番では自然、3番では産業、4番では名勝旧跡、5番では長野県出身の偉人、6番では未来への希望が詠われています。
永く親しまれてきた「信濃の国」は今でも老若男女問わず幅広い世代に歌われ続けています。(公式サイトより)
11月25日まで松本市立博物館で開催しています。
同時開催
重要文化財旧開智学校校舎 特別展「信濃の国と浅井洌」
・会 期:平成30年10月13日(土)~11月25日(日) ※10月15日(月)と11月19日(月)は休館
・開館時間:午前9時~午後5時まで(最終入館は午後4時30分まで)
・会 場:重要文化財旧開智学校校舎
・観 覧 料:通常観覧料(大人300円、小中学生150円)
詳しくは、重要文化財旧開智学校校舎のホームページをご覧ください。
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