松本城近くにオープン「パンと食事の店 角松屋」
2022年10月10日(月)松本城近く、松本市役所東庁舎駐車場北の通りに新しくパン屋さんがオープンしました。
外観は、オシャレなパリのお店の雰囲気!
オープン翌日の10月11日に来店しました。
店内
パンと一緒に並んでいる白い袋は、オープンしたてで、パンを少しづつ味わって欲しい思いからお試し用オープニングセットを1000円で販売しています。
テーブル席もありますが、まだしばらくはテイクアウトのみの販売です。
イタリア、パン屋、レストランなどで修業をしてきた店主さん
お話しを伺いました。
角松屋はパンと食事を楽しんでいただける”街の食卓”になりたいを目標とスタンスにしていきます。
店名の「角松屋」の由来は、おじいさんのお母さんが新潟で「角松屋」という旅館をかつて経営したという話を子どもの頃からよく聞いたけどその旅館は火事で焼けてしまい、自分が生まれた時にはもうなかったのですが、でもどこにあったかということを案内されていたそうです。
そんなことから、いずれ自分が何屋をやるにしても、名前を「角松屋」にしようと決めていたそうです。表記を漢字にして名前を引き継ぐということで、お守りのような思いを込めています。
ルーツにリスペクトをもってというところは、自分のルーツもそうだけど、いろんな人が紡いできたパン作りのレシピ、技術があって今パンを作れているのでそういうところはとても大事に思います。
手作りにこだわった愛情込めたパン
オープニングお試しセット 1,000円
自家製プルドポークサンド
中のポークは手作りしています。柔らかくて味が濃くバゲットによく合います。
「パン窯にて長時間コトコト煮込んだスパイシーな豚肩ロースをホロホロにほぐし、これまた長時間発酵させ焼き上げたバゲットに挟み込みました。こだわりの一品です。」
今はまだパンを販売するだけで精一杯ですが、いずれ店内で食事も出来るようにしたいそうです。