#松本の街を元気に『飯田屋飴店』23はしごチケットスタンプラリー
![#松本の街を元気に『飯田屋飴店』23はしごチケットスタンプラリー](https://i0.wp.com/visitmatsumoto.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_4651-2.jpg?resize=1100%2C650&ssl=1)
松本駅お城口を出て真っ直ぐ歩いて、女鳥羽川を超えると「今町」と呼ばれるエリアがあります。
新しい町という意味で命名されました。
今町のメインストリートは、古くからあるお店と新しいお店がある面白い通りです。
そのような今町の老舗「飯田屋飴店」さんにお土産を買いに伺いました。
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どれほど老舗というかは、公式サイトをご覧になるとよくわかりますので、引用させて頂きます。
武士の手習い
飯田屋飴店にはこのような言い伝えがございます。
信濃国松本藩第6代藩主。沼津藩水野家6代であった水野忠恒が享保10年(1725年)、大垣藩主戸田氏長の養女(戸田氏定の娘)を娶り、その祝言を行なった翌日の7月28日、征夷大将軍徳川吉宗に婚儀報告をするため江戸城に登城して報告を済ませました。
その後、松の廊下ですれ違った長府藩世子(後に7代藩主)の毛利師就に対して刃傷沙汰を起こしてしまう。忠恒は不行跡が多く、家臣に人気がないので、自分の領地が取り上げられて師就に与えられることになると思ったので切りつけたと供述したが、実際にはそのような事実は無く、乱心したとされ忠恒はその罪で改易となり不祥事により改易を命じられました。
武士としてお上に仕えていた初代店主伊藤伊佐治もまたその影響により改易をされ、一般庶民として扱われることとなってしまったのです。しかし、生きていくためには武士としてのプライドを捨てざるを得ません。伊佐治はまず米の管理をする仕事を始めましたが、うまくいかず酒屋を始めたのでした。当時米は飴の原料にもなっていましたので、伊佐治は試行錯誤の末、飴屋を開業することにたどり着きました。それが現代まで脈々と引き継がれ、九代目に引き継がれていると言われております。(飯田屋飴店公式サイトより)
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シンプルな店内
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飴・飴・飴
今回購入したのは、「日本一繊細なみやげもん あめせんべい」540円
当サイトの市民記者お勧めのお土産「私のHitoshina ~市民記者たちお勧めの一品」にも掲載しています。
粒子の細かい粉末の砂糖をウエハースのようにした不思議な飴です。飴なのにサクサクとした全く新しい食感の飴菓子です。
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もう一つは、パッケージに惹かれて「りんご豆板」を購入
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豆板:豆知識
「松本の代表的な飴菓子です。信州安曇野産のもち米で造った米飴を煮詰めたものに厳選した千葉県産落花生をたっぷり練りこみ、のし棒でうすくのばしひとくちサイズに切った大変シンプルな飴です。パリッとした食感と米飴と落花生の香ばしいハーモニーをお楽しみ下さい。」
自分用に「松本PANDA」ゴマが沢山入った贅沢な飴
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飴以外にもこのようなものもあります。「道神面」のブリーチです。月ごとに違う顔です。
何故「道神面」??聞いてはいませんが、飯田屋飴店さんのスタッフに「ごっこ社」の方がいまして、おそらくその縁かと思います。
よくよく見ると面白いお店なんです。
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手ぬぐいとお面もありました。
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はしごマップ
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はしごチケットのサービス
はしごチケットのサービスを頂きました。飴せんべいです。少し崩れているらしいですが、とてもそんな風には見えないのが、飴せんべいは繊細な飴だということが、よくわかります。
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はしごマップスタンプラリー24軒目 押してもらいました。
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