松本で買える日本手ぬぐい ~松本民芸館~
松本民芸館にオリジナルの手ぬぐいがありました。
2種類の絵柄、各2色。税込各820円。
柔らかい生地です。
創館者の丸山太郎さんがデザインしたものではありませんが、アザミの絵は太郎さんが描いたものがモチーフになっています。アザミが好きだったそうです。
地染(生地全体が染まっている)のものは、地の色がグラデーションになっています。
この写真で言うと、左側の方が濃い色になっています。
松本民芸館のオリジナル商品などに印されている丸で囲んだ絵は、丸山太郎さんが描いた絵が元になっています。
松本民芸館内にありますよ。探してみてください。
染色工芸家三代澤本寿さんデザインの手ぬぐいも販売されていました。税込1000円。
1966年に製作された第20回ウエストン祭の手ぬぐいとほぼ同じデザインですが、ちょっと違っています。
オリジナル小風呂敷もありました。2色(紺・茶)。税込各860円。
販売コーナーのある受付の上に、小風呂敷のデザインの元になった筒描染の布が額に入っていました。
松本市立博物館分館 松本民芸館
松本市里山辺1313-1
TEL:0263-33-1569
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日(休日の場合はその翌日)
観覧料:大人300円 中学生以下・70歳以上の松本市民は無料
2017年7月23日(日)まで企画展「美しいものが美しい 丸山太郎のまなざし」を開催中です。