ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき アール・ヌーヴォーからモダンへ@松本市美術館

「ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき アール・ヌーヴォーからモダンへ」
松本市美術館で開催されていた展示最終日に出かけました。

階段を昇り2階企画展示室へ

今回の展示は撮影が許可されていました。
ロイヤルコペンハーゲンお馴染みのブルーフルーテッド小花模様シリーズが続きました。

クリスチャン・トムセン デンマーク生まれ1898年~没年までロイヤルコペンハーゲンに在籍
動物や人物などモチーフが多いそうです。


マーガレット・サービィス
アーノルド・クローがデザインし1900年のパリ万博でグランプリを得た磁器のセット

美しいネックレス ジョージ・ジョンセン

美しくセッティングされたロイヤルコペンハーゲンの器のあるテーブル

読書するこどもたち
ビング オー グレンダール

ガラスの器
スエーデンの美しく気高いガラスの器も多数展示されていました。

白い陶磁器とガラスの花瓶に彩りの鮮やかなお花が生けられた華やかなテーブル

スェーデン南部のスモーランド地方は、ガラス王国の異名を持つコスt、オーフォース、ボダ、オレフォス、モーレロース、ヨハンフォースなど、世界に通じるガラス工場が拠点を置いていた土地だそうです。

ロイヤルコペンハーゲンだけではなく、デンマーク、スェーデンの美しい器やアクセサリーなどを見ることが出来た目の保養になる展示を楽しめました。