ワールドカップバレーボール大会も開催された松本市総合体育館
右に見えるのは、「松本市総合体育館」左に見えるのは「キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)」
この2つの建物は、平成3年に建てられた全く違う機能を持つ、松本市と長野県の所有するツインの建築です。
中央の並木道にはモニュメントも立ち、対の建物、正面の東山の山あてを含め美しいフォルムを作っています。
秋の銀杏並木の紅葉は、見事です。
取材日2月6日火曜日 両館とも休館日でした。
体育館は、事前に予約していましたので、中を案内して頂けました。ありがとうございました。
玄関は、1階と2階の2か所にあります。北側のバス停のある道路は高い場所にあり、そのまま下に降りずに2階から玄関に入れます。
10月にバス停側から撮影した写真です。右に体育館に繋がる通路が見えます。
バレーボール・バスケットボールなどの球技・武道はもとより、OMFでは子供のためのコンサート、大相撲、
信州大学の入学式、松本市成人式も毎年会場として使用されています。
ディズニーオンアイス松本公演、コンベンション機能も備えた
万能なホールです。
2017年12月武道祭の様子です。
面積 2535平方メートル(39メートル×65メートル)
利用可能な競技
バスケットボール3面、テニス3面、バドミントン12面、卓球36台、ハンドボール2面
柔道6面、体操 男女1式、空手6面、バレーボール3面、フットサル2面
観客席
固定席3596席、可動席1536席(ロールバック方式)、移動席1200席(移動イス)
利用形態により3600席から7000席まで対応可能です。
サブアリーナ ドーム型の屋根が特徴です。写真は、2017年12月「武道祭」
サブアリーナ
面積1110平方メートル(30メートル×37メートル)
利用可能な競技
バスケットボール1面、バレーボール2面、バドミントン4面、テニス1面、卓球10面
観客席
可動席192席、ギャラリー1面
トレーニング室は、
市民がトレーニング出来る場所として登録制有料で使用出来ます。
インストラクターに方も常駐していますので、初めての方でも気軽に利用出来ると思います。
利用時間 午前8時30分から午後9時
機器使用のトレーニング室です。個人の体力づくり等にお使いいただけます。
中学生以下は保護者の同伴があっても使用できません。
初めてご利用いただく場合は、「初回講習会」の受講をお願いします。
第2 トレーニング室 写真は、2017年12月武道祭
多目的に利用出来るトレーニング室です。 壁面に鏡を設置され、ダンス等のご利用に適しています。
中にレストランもあります。定休日でしたので、外から撮影しました。
詳細は、テラスレストラン第一公式HPをご覧ください。
小さなお子さんが遊べるスペースも1階にあります。
その他会議室も大会議室(100人程度) プロジェクター、スクリーンが設置されています。
小会議室(18人程度)
和室会議室(18人程度)が備わっています。
メインアリーナ2階座席の南側の窓からの眺めは、最高です!
こちらの体育館では、バレーボールワールドカップ2015も開催されました。
松本市のバレーボール関係の方々が長年に渡り培い受け継がれた運営する能力、ノウハウ熱意があるからこそ、大きな大会も開くことが出来るそうです。
◆詳細・お問い合わせは、「松本市総合体育館HP」 「ミズノ公式HP」をご覧ください。