お茶屋さんが淹れてくれるお茶は素晴らしくおいしい!「お茶の堤冶」

2018.3.16
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お茶屋さんが淹れてくれるお茶は素晴らしくおいしい!「お茶の堤冶」

お茶の堤治(つつみじ)の創業は文化12年(1815年)。200年以上も続く老舗です。

堤治オリジナルブレンドのお茶が何種類もあります。
産地の特徴を活かしながらおいしさが引き立つブレンドになっています。
お好みに合わせて種類を取り揃えているそうです。

「おすすめ茶」が一番のオススメとのこと。


季節限定のお茶もあります。
取材に伺った時の限定茶は、「春語り。麗ら(うらら)」がありました。
試飲させていただいたところ、しばらく言葉が出ませんでした。

「お茶だよね?いつもウチで飲んでいるものとは全然違う!」
『まろやかなお茶』という表現がぴったりでした。
そして、とても反省しました。
お茶の淹れ方を知らないと、ダメだな~と。

お茶屋さんで淹れていただいたお茶はとてもおいしいです!
茶葉が良いのはもちろんのこと、
湯冷ましをして、丁寧に淹れると味も香りも格段に上がります。

淹れていただいた時の味を記憶して、
美味しく淹れることを意識すると良いと思います。

4月下旬からは新茶も販売されます。
やはり、新茶は人気とのことです。
早く味わいたいですね~


いろんなお茶が売られていますが、
お茶だけではなく、店内を見て回るとワクワクしてきます。


人気のあるお菓子 「ちっこい空豆せんべい」
おせんべいの甘さと空豆の塩味がたまらないようです。

急須が並んでる~

大きさがわかりますか?
一番小さいものでも蓋があり、穴も開いているのです!


松本は、やはり 松本城ですね。

桜皮細工の茶筒、茶托、茶櫃。
美しいですね。


こんなにかわいい茶筒があるんですね。
茶筒の向こうには手ぬぐいもあります。

記者が手ぬぐい好きなので、手ぬぐい側からも撮影。(笑)

松本市の作家さん 金井三和さんの ダルマさんの張り子
かわいい!



寒い季節には、茶釜でお湯を沸かしていました。
暖をとりながらお湯も沸かしているそうです。
茶釜ってこんなにかわいい形なんですね。

お茶はもちろん、日本文化を堪能できるお店です。

【市民記者 こばやし】