「よみがえる正倉院宝物 -再現模造にみる天平の技-」松本市美術館 #はしごマップスタンプラリー1
令和4年4月21日 約1年間の工事を終えリニューアルオープンした松本市美術館
少し中が変わった美術館を探検してみました。
先ずは、現在開催中の「御大典記念特別展 よみがえる正倉院宝物 -再現模造にみる天平の技-」を鑑賞しました。
会期の終わりが迫っているせいでしょうか、人気の展示会には朝10時前にも関わらず多くの人が展示会場にいました。
正倉院宝物の模造製作は、明治時代に奈良・東大寺で開催された奈良博覧会を機に始められました。明治時代後半より、宮内省正倉院御物整理掛のもとで、模造製作は修理と一体の事業として取り組まれましたが、昭和47年(1972)からは宝物を管理する宮内庁正倉院事務所によって宝物の材料や技法、構造の忠実な再現に重点をおいた模造製作が行われるようになります。以来、人間国宝ら伝統技術保持者の熟練の技と最新の調査・研究成果との融合により、優れた作品が数多く生み出されてきました。
本展は、これまでに製作された数百点におよぶ再現模造作品の中から、選りすぐりの逸品を一堂に集めて公開するものです。再現された天平の美と技に触れていただくとともに、日本の伝統技術を継承することの意義も感じていただけることと思います。(松本市美術館HPより)
展示室では、撮影が出来ませんでしたので、こちらのページをご覧ください。
数々の展示品は、どれもうっとりするほど美しく再現模造品の優れた技術に圧倒されました。
1階売店でお土産を購入しました。
奈良名産「柿もなか」
柿もなかとは、珍しいので食べてみたくて購入しました。食べたら感想を追加します。
宝物 バンダナ
宝物をイラストにしてバンダナに描かれています。デザインも色も素敵です。
解説付きです。
昨年お休みしていましたが、今年度からはしごマップス事業に松本市美術館も参加しています。
今年度のスタートは、松本市美術館からスタンプラリーを始めました。
3階の常設展示・中庭へ続く・・・