第11回演奏会 クール・ビア 恋のトキメキ歌う!
9月30日(日)松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)で、男性合唱団「クール・ビア」が「人生と愛を歌う」のテーマで開催されました。3部構成のプログラムで、第一部多田武彦作曲、男性合唱組曲「雨」より、第二部銀色夏木作詞・上田真樹作曲 男性合唱組曲「終わりのない歌」、第三部福永陽一郎コーラスセレクション男声合唱とピアノの為のヨハネスブラームス「愛の歌、Liebeslieder]。 団長でバリトンの福澤眞理さんは、「今回は少し難しいドイツ歌曲を入れました」と話されました。
また、ベースの分部誠さんは、「特別練習でドイツ語での表現力を磨き、心のこもった歌を皆様に届けられたと思います」と話されました。
第三部では、全員が衣装を着替えて登場し、ブラームスの「愛の歌」12曲をドイツ語で熱唱しました。
アンコール曲は、グレープの「無縁坂」、中村みゆきの「時代」そして最後は恒例のクール・ビアテーマソングで締めくくられました。演奏終了直後、松本市並柳の小澤幸夫さんは、「2年に一回でなく、毎年開催してほしい」と興奮して話されました。
プログラム紹介