梅雨の松本さんぽ「月遅れの七夕人形」と「ツバメ」
大雨の続く毎日 松本市でも山間部では大きな被害が出ています。
警報に気をつけながら暮らす日々が続いています。
この時期松本では、「月遅れの七夕」の季節です。
お店の軒などに飾れている七夕人形が目につきます。
松本市大手の緑町・上土通り界隈を七夕人形を探しに出かけました。
七夕人形は、子供が生まれた時に近しい方から、七夕人形を送ら風習が松本地方にはあります。
子供の成長に合わせて、木で出来た人形(顔と肩までの木型)に浴衣など着せて家の軒先などに吊るします。
今年はコロナウィルスの影響もあるのか?昨年と比べて飾っているお店が少なかったです。
*昨年の様子はこちらをご覧ください。
七夕人形を探していると「マサムラ洋菓子店」さんでこんな光景に出会いました。
お店の入口の上に設置している防犯カメラの上の僅かなスキマにツバメが巣を作っていました。
ツバメのフンを受ける装置も作り、ツバメの成長を見守っているやさしさに癒されました。