柚木沙弥郎のいま 松本市美術館

2020.5.27
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柚木沙弥郎のいま 松本市美術館

松本市民にとってとても馴染み深い作家「柚木沙弥郎」
現在87歳 現役の作家の若かりし頃の作品から最新作まで展示された待望の企画展

コロナウィスル拡大感染症対策のため臨時休館となっていましたが、5月26日(火)から対策を徹底したうえで開館しました。
当面は企画展「柚木沙弥郎のいま」のみの公開中です。

毎日、90分単位で限定20名の予約制で鑑賞する事が出来ます。
対象者は松本市内および松本広域連合構成市村(塩尻市、安曇野市、麻績村、生坂村、山形村、朝日村、筑北村)にお住いの方のみとなります。

*会期は、7月12日まで延長となりました。

松本市美術館入口

指定された時間前に名前のチェクを受けて入館します。

入口で検温・体調のチェック・アルコール消毒・マスク着用など予防した上で会場に向かいます。

展示は、3部に分かれています。

第1章 染色家・柚木沙弥郎の軌跡-2000年代までの作品-

柚木沙弥郎展第1章

*許可を得て撮影しています。

中央の作品は「幕」1950年 型染・木綿 坂本善三美術館所蔵
左の作品は、注染幾何文布 1950年代 注染・木綿 日本民藝館
右の作品は、注染水玉文布 1905年代 注染・木綿 日本民藝館

ダイナミックな染の作品が、惜しげもなく大胆に展示され圧倒されます。

中央の「幕」は、今にも踊り出しそうな幾何学模様は楽しくでいつまでも見惚れてしまいます。

第2章-その1 多様な表現-絵と版画-

鳥獣戯画 第2章

*許可を得て撮影しています。

鳥獣戯画 2019年 水彩・紙 作家蔵

昨年制作されたばかりの大作です。柚木流の鳥獣戯画 生き物たちが楽しそうで、特に沢山描かれている蛙は愉快で可愛いです。

第2章 ぜつぼう濁点

*許可を得て撮影しています。

「ぜつぼうの濁点」小説家・原田宗典の作品が絵本化されるにあたり柚木沙弥郎が挿絵を描いた。
ユーモア溢れる絵は、柚木沙弥郎氏の人柄を感じます。

第2章-その2 松本と柚木沙弥郎

松本市内にあるお菓子屋「開運堂」の広告、今はなくなったカレーの「たくま」のメニュー
松高時代に描いた絵などが展示されています。

「柚木沙弥郎ロビー展 in 旧制高等学校記念館」の記事もご覧ください。

第3章 柚木沙弥郎のいま

*許可を得て撮影しています。

染色家、97歳―。 “楽しくなくちゃ、つまらない”

先日、NHKEテレ「日曜美術館」のアートシーンで現在の柚木沙弥郎氏が登場されていました。
お元気な様子で制作する姿は、これからも素晴らしい作品に出会えるのでしょう。

松本市美術館HPで、動画で作品を鑑賞することが出来ます。

お楽しみは、ミュージアムショップです。

今回は、身近に柚木沙弥郎さんを感じたいので、図録(2200円税込み)とクッションカバー(6820円税込)を購入しました。

柚木沙弥郎ぐグッズ

 

そして長い間お店に行けなかったので久しぶりに「はしごマップスタンプラリー」も!

はしごマップスタンプラリー2019

今後の美術館公開に関しては、HP等で情報をお伝えしていくそうです。

 

おまけ 2018年5月 浅間温泉ツアーに参加した時に立ち寄った「菊の湯旅館」さんで柚木沙弥郎さんの作品

記事は、こちらをご覧ください。