さようなら!松本市立博物館
昭和43年に、善意による多くの寄付を受け、「日本民族資料館」(平成17年、松本市立博物館に改名)としてこの地に開館して53年
この3月でその歴史を閉じ、移転することになりました。
現在「come(calm) to matsumoto キャンペーン」の一環として、閉館までの3月末どなたも無料で入館することが出来ます。
思い出の写真パネルやメッセージを書いて壁に貼り付けられます。
地下1階、1階の常設展示に加え、閉館の特別展示「収蔵資料 大公開展」を2階で開催されていました。
4回目の展示は、「年中行事」
松本市内でお馴染みの年中行事がわかりやすく、また貴重な資料と共に展示されていました。
夏の風物詩「ぼんぼん」女の子のお祭りを可愛らしいお人形で再現しています。
七夕人形 月遅れの七夕 軒先に人型の人形を飾り、子供の健康を願います。
新しい博物館のこと
令和5年秋にこの場所から3分ほど南へ下った大名町に現在建設中です。
どんな博物館が出来るのか、現在関係者の皆さんは頑張っています。
完成がとても楽しみです。
3月21日は、スタッフ、博物館市民学芸員さん、Mの会の方々による「第2回博物館まつり」が開催されます。
松本市立博物館へぜひお出かけください。