昭和の日まつもと散歩「異形の宴 工芸の五月」松本市美術館

雨上がりの快晴の1日 昭和の日 まつもと散歩 松本市美術館

工芸の五月 松本市美術館でも2階 市民ギャラリーA・Bで「異形の宴」開催中

「異形の宴 あそび心の蒔絵」
昨年、震災と水害の二重被害となった輪島を拠点とする漆芸職人集団「彦十蒔絵」の手しごとを紹介する展覧会。
職人ごとの個性や技術を活かし、さらに育成し高めながら仕上げていきます。
そんな活動が評価され今年「三井ゴールデン匠賞」を受賞。伝統の技に見立ての遊びを加えた作品たちが復興を後押し、笑顔を生み出します。₍公式サイトより)
ごあいさつ

会場

ごあいさつするうさぎ+扇子
乾漆と変塗り技法で制作。扇子は結界の役割、他者の領域に踏み込まないという考えを表す。

夜叉ヶ池 龍
泉鏡花の戯曲「夜叉ヶ池」をテーマに制作

猿鬼椀
奥能登に伝わる猿鬼伝説を蒔絵で表現

すいか

エボリューション(進化)カブトムシ

蒔絵 たいやき

あそび心の蒔絵 見立漆器の世界の面白さを堪能出来た素晴らしい展示会でした。これが無料で見られるのは凄いです。5月6日まで開催しています。
ぜひ松本市美術館へお出かけください。
中庭のチューリップが咲いていました。

気温も低く気持ちのいい昭和の日でした。
