マツモト建築芸術祭 2024 ①「ケア care」「ラフォーレ原宿 Laforet 年間キャンペーン」
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今年もマツモト建築芸術祭が始まりました!
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会場は、松本城公園に遺された「旧松本市立博物館」
内容盛りだくさんなので、シリーズで投稿していきます。
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中島崇 Takashi Nakajima
ケア care
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惜しまれながらも解体が決まっている旧松本市立博物館と、市⺠や観光客との関係は⻑い歴史があると思います。私は自分の作品で個人と公共が交わる場を作ってきました。
作品の素材は梱包材を使っています。
それを使うことによって対象を縛ることと保護することを同時に提示し、それによって人とその場の間にある当たり前の関係を曖昧にし、不安と安心という二律背反を表現することで、この場所を再考する機会になればと考えています。
「包む」というとマン・レイやクリスト&ジャンヌ=クロードを思いださせますが、今回の作品は透明なフィルムで建物を包むことにより中にある対象が見えていて、そのことにより一層対象物が明確でありながら曖昧になると考えています。
距離により事象が変わるスケール感があり、透過と反射で周囲に影響を及ぼすこの「ケア」で、旧博物館の有終の美となることを願っております。(公式サイトより)
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受付カウンター 美しすぎる!
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白鳥真太郎 Shintaro Shiratori
ラフォーレ原宿 Laforet 年間キャンペーン
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既存のポスターはビジュアルとキャッチコピーおよび文章でその商品や目的を説明する事で成り立っていたが、これらのシリーズは通常のポスターと違いキャッチコピーなども入れず、写真のみで一目でラフォーレと分かるポスターでありながら前衛アートのような表現を目指した。見る人間が思わず立ち止まり、見つめさせる事によって多大な印象を残すポスター群を作った。この作品は東京アートディレクターズクラブ(ADC)のADC会員最高賞を受賞。海外でも大変評判になった。ポスターが文化でもあり、エンターテインメントでもあった時代の作品である。今日、かつてこのようなポスターが存在していた事を現代の若い人達にも伝えたいと思う。(公式サイトより)
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マツモト建築芸術祭 ②へ続く