西穂高岳 独標
8月11日好天の中、上高地の西穂登山口〜西穂山荘〜独標〜西穂山荘〜焼岳小屋〜上高地を計画。まずは西穂山荘を目指しました。(6:51発)
9:08西穂山荘着。結構急登なのでマイペースで。さすが、夏休み、ロープウェイを使ってきた人も含め山荘周辺はにぎわっていました。テン場も沢山のテントがすでに設営してありましたよ。
西穂山荘から独標を目指します。上高地梓川周辺を眼下にハイマツ帯と岩場を歩きます。(10cm前後の石の上が歩きにくい)
足元は要注意。小さな高山植物を踏まないように歩いてください。
独標に登るときは慎重に。
10:11独標に到着。上高地の登山口から約3時間20分の道のり。360度のパノラマは最高の景色でした。(山荘〜独標は往復約2時間強)
独標から望む西穂高の山頂。ここから山頂への初心者のみの行動はご遠慮を。
また、独標への道のり、背中にはこの風景。北アルプスの仲間の焼岳、乗鞍岳が背中を後押ししてくれます。
11:30西穂山荘を後に割谷山経由で焼岳小屋を目指します。この分岐からコースタイムは2時間30分。
このコースは幅が狭く笹が生い茂っているため歩きにくいこと。笹は濡れていると雪以上に滑るので要注意。
この間、8人に会っただけ、寂しい道のりでした・・・。
13:35笹と格闘の末、焼岳小屋に到着。(所要時間は2時間00分)
小屋を後にもうひと踏ん張り。この道は、ハシゴ場の前後を注意して下さい。
出発地点に15:24着。休憩時間も入れて8時間30分の行程、疲れた・・・。
登山道は特に問題なく歩くことができます。
今回は、日帰りの軽装備による所要時間なので、各ポイント間は30分前後余分にみてください。特に独標へは、上高地から4時間以上かな。
【松本市安曇支所 観光商工課】