薬師平茜宿は、松本市の南東 「崖の湯温泉」 にあります。
崖の湯温泉は・・・
鎌倉時代に起きた崖崩れの断層より沸いたと伝えられる鉢伏山(はちぶせやま)山麓の温泉地です。
「崖の湯」の名はこの言い伝えから呼ばれるようになりました。
傷ついた猿がこの湯で治療していたところを発見されて以来、湯治場として利用されてきた温泉です。
リュウマチや神経痛に効能があります。
松本市・塩尻市二つの市にまたがる温泉地で、松本に4軒、塩尻に2軒の宿があります。
薬師平茜宿は宿泊施設ですが、日帰り入浴ができます。
(※利用時間が曜日・時期により異なるので、薬師平茜宿のサイトでご確認いただくか、直接茜宿にお問い合わせください。)
屋内風呂からも、露天風呂からも、松本平と北アルプスを望むことができます。
しかし、取材をした日は雨が降っていて眺めを楽しむことができませんでした。
素晴らしい眺望は、「薬師平茜宿」のホームページでご覧いただけます。
高ボッチ高原の麓にある宿なので、高ボッチ高原から望む諏訪湖と富士山のベストショットを狙って泊まる方も多いとのこと。日の出前が絶景らしいです。