明治以降松本城の総掘りが埋め立てられて新しいまちが出来上がっていきました。
その変遷の中で上土通りは、大正2年に市役所が建てられ、その後も新しい建物が建ち始め
まちの中心となっていきました。
その中でも映画館を花形です。
上土通りには私の知る限りでは、昭和の終わりごろまで4館の映画館がありました。
最後まで残っていたのが、エンギザ5.6の2スクリーンでした。
1917年(大正6年)、市街地の住民有志の出資によって松本電気館として
2008年に閉館しましたが、幸いにも建物が壊されず上土通り界隈の方の尽力で、2024年から「上土シネマミュージアム」がオープンして建物は復活されました。

今後貸しシアターも予定しているそうです。貸し切りでグループで映画上映会など出来ます。

レンタルはかま 予約不要

スタジオもあります


2022年、2023年に開催されたマツモト建築芸術祭の記事と写真を紹介します。
マツモト建築芸術祭 2023年
過去の記事 上土シネマ #マツモト建築芸術祭
松本市大手4丁目10-12 9:30〜17:30
建築年 大正6(1917)年頃 設計者 不明 施工者 不明
大正6(1917)年に『松本電気館』として開業した映画館。『オリオン座』、『松本東映』と改称し、この頃は仁侠映画で賑わったという。1階は昭和の一時期、改装してクラブを運営していたが、平成元(1989)年頃に再改装し映画ホールにした。平成14(2002)年、通りの名前をとって『上土シネマ』となった後も地元ファンの憩いの場として運営されてきたが、周辺環境の変化や建物の老朽化などにより閉館。平成20(2008)年に90年の幕を閉じた。ファサードは鋼板で覆われているが、もともとはレリーフを多くあしらった洗い出し仕上げの外壁が立ち上がった看板建築だった。5つ並んだ窓の上には三角のペディメントがあり、スズラン灯が付いていたほか、4本の柱型には装飾があり、大正ロマンの街上土通りを象徴するような建物だった。
平成28(2016)年、松本市近代遺産に登録された。(マツモト建築芸術祭公式サイトより)
2022年 2月 過去の記事 #マツモト建築芸術祭4 上土シネマ
大正時代に竣工した建物が現存している。2014年(平成26年)頃からは商店街振興組合が上土シネマの建物の活用を模索しており、2016年(平成28年)からは松本大学観光ホスピタリティ学科の教授や学生も構想に加わった[1]。2016年(平成28年)には建物が松本市近代遺産に登録された。
2021年(令和3年)10月にはシャッターが開かれ、閉館特別上映会の看板やスケジュールなどが公開された[6]。また関係者も建物の活用を模索するとしている[6]。2022年(令和4年)1月から2月に開催されたマツモト建築芸術祭では上土シネマも会場の一つとなり、現代美術家の鴻池朋子が作品を発表した[

