冬の森の出会い
乗鞍高原の冬の森で出会った木々の面白い顔をご紹介します。
まずは「オオカメノキ」の冬芽(ふゆめ)と葉痕(ようこん)です。何だか万歳をしているように見えませんか?その下には、茎に葉がついていた痕である「葉痕」が丸い形で残っています。目と鼻がある動物の顔のような気がします。
こちらは「オニグルミ」の葉痕です。
お猿さんか羊さんではないか?!といつも考えてしまいます。
左は同じクルミの仲間で「サワグルミ」の葉痕、可愛い赤ちゃんのような顔です。
右は「ヤマウルシ」の葉痕、ハート型みたいです。
最後に「ホオノキ」の葉痕です。丸の中にブツブツとあるのは、維管束(いかんそく)という水や養分を運んでいた管の痕なんだそうですよ。
冬の森の中では、楽しい出会いと発見があります。
誰でも安全に雪の上を歩行できる道具「スノーシュー」で歩くのがお薦めです。
乗鞍高原内のお宿にお泊りの方には格安レンタルがあります。
乗鞍高原の公式HPにてご紹介していますので、是非ご利用下さい。