乗鞍お花情報15

2007.9.25
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乗鞍お花情報15

乗鞍高原のお花達もそろそろ終盤の時を迎えています。穏やかな秋晴れの空の下を散策するとこんなお花に出会えます。紫系統のお花が多いのは秋だから・・・でしょうか。
ノコンギク 群生ノコンギク アップ
左)乗鞍高原の中心、鈴蘭にある観光センターから一ノ瀬園地に向かうサイクリングロード兼遊歩道の様子です。「ノコンギク」は今あちこちで咲いていますが、群生しているとやはり綺麗ですね。
右)アップにしてみると・・・場所や株により紫色の濃淡が微妙に異なり、ずっと見ていても飽きません。
フジアザミマツムシソウ
左)一ノ瀬園地「ネイチャープラザ」の入口で「フジアザミ」が咲いていました。アザミの中でも一番大きいかもしれません。重そうに頭を垂れています。周辺には「ノコンギク」「ハハコグサ」も咲いていました。
右)「マツムシソウ」もまだ頑張っていました。花びらが少し湾曲していて女の子の洋服みたいで可愛らしいのです。蝶にも好かれるお花だそうです。
ぶどうの葉きのこ
左)秋の気配を感じます。ブドウの葉が赤紫色になっていました。
右)大きなキノコ発見!横にポケットティッシュを置いてみました。
ちょこっと秋そば畑
左)一ノ瀬園地の「座望庵」前の駐車場から乗鞍岳を眺めたら、手前に1本だけ秋色に染まった若木がありました。
右)そば畑では刈取りが進んでいます。いがやスキー場の下でもこんな風景を見ることができました。
季節は確実に秋に向かっているようです。昼間暑いからと油断していると、朝晩のひんやりとした冷え込みにドキッとすることがあります。名月とススキを見ながら秋を堪能したいものです。