乗鞍高原一帯の残雪もほぼ消えて、春のお花が続々と顔を出しています。
今週撮影したお花を一部ご紹介します。

黄色い細長い筒の様な花がたくさん咲いているのは「ミヤマキケマン」です。有名な高山植物「コマクサ」と同じケシ科の仲間だそうです。サイクリングロードで芝桜と一緒に咲いていました。
「ニリンソウ」は上高地の徳沢で群生することでよく知られていますが、乗鞍高原にも咲いています。昨秋の落ち葉の間から元気よく出てきています。白くて小さくて可愛らしい花ですから、よーく足元に注意して歩かないと、見逃してしまうかも・・・

水辺に咲く黄色い花は「リュウキンカ」といい、雪融け後の清流や湿地に生えるお花です。一ノ瀬園地に水芭蕉を見に行った際に出会いました。