本日、午前８時。
国宝松本城外堀北側の観測木(松本神社前の看板の西にあるソメイヨシノが、５．６輪咲くのを目安)で開花が確認され、松本城管理事務所の大石所長が開花を宣言しました。
昨年よりも、５日遅れた開花宣言でした。
桜の開花に合わせて、本丸庭園を夜間無料開放し、ライトアップされた国宝松本城を
より多くの市民、観光客に楽しんでいただくため、松本城夜桜会を開催します。

◆「国宝松本城夜桜会」◆
期間：
4月１４日(木)から、4月２１日(木)までの８日間
時間：
１７時半～２１時まで
開催場所：
国宝松本城本丸庭園(天守閣を除く)
入場料：
無料　本丸庭園内(天守閣を除く)

開催に伴う行事：
茶席・花見団子、とん汁の販売及び常設販売店の営業
＊売上の一部を義援金にあてるそうです。
毎年月見やぐらでおこなわれていた琴・フルート雅楽の演奏は、華やかさを配慮して中止になりました。
駐車場：臨時駐車場(旧松本建設事務所跡地)の無料開放(１７時～２０時半まで)
　　　　　＊開智駐車場は通常営業(8時～18時)
　　　お問い合わせ先：松本城管理事務所　TEL０２６３(３２)２９０２
「国宝松本城夜桜会」開催について、松本城管理事務所所長のコメント
「こんな時期ではありますが、桜は日本人にとって特別な意味のある花です。
華やかさとはかなさは、日本人の奥深い感性を引き出し
生活と共に根付いています。桜を見て新しい季節の到来を待つ願いもあるように思います」
民間主催による「国宝松本城桜並木光の回廊」によるお堀の桜並木ライトアップは、
4月14日～4月21日(19時～21時)まで開催予定です。　

【市民記者：山本・福澤】