「乗鞍ライチョウルート」に決定です~!!
8月1日、乗鞍岳を稜線で跨いで東西に位置する松本市と岐阜県高山市の姉妹都市提携50周年記念イベントとして、標高2716mまで上がれる日本一高い道路である「乗鞍エコーライン(長野県側)と「乗鞍スカイライン(岐阜県側)」の統一名称が「乗鞍ライチョウルート」に決定しました!!
氷河期の生き残りで、約2万年も生き残っている生きた化石と言われている「雷鳥」・・・。現在は、絶滅危惧種IB種に指定されているのです・・・。そんな、とても愛らしくて可愛いライチョウがたくさん棲むこの美しい乗鞍岳の自然環境を守るためにマイカー規制が行われたこの2つの道路に「乗鞍ライチョウルート」と名前を付けたのは、かけがえのない自然をいつまでも美しいままで保護したいという願いが込められているのです。
乗鞍高原も今年の春から、環境省のゼロカーボン・パークで国内第一号の指定を受けましたし、サスティナブル・ツーリズムが推進されていきます!! そして来年以降は、長野県側の乗鞍観光センターと岐阜県側の平湯バスターミナル間のE-バイクの乗り捨て可能や、車の回送運転も計画されています! どんどん便利に、そしてどんどんエコに!、そして日本を代表する山岳リゾートになっていければと思います~。 ぜひこの「乗鞍ライチョウルート」を踏破して、乗鞍岳の大自然を満喫して下さい。