乗鞍岳の紅葉も日に日に高原に向けて降りてきました。
位ヶ原山荘付近は最盛期ですし、乗鞍高原内でもあちらこちらで紅色や黄色の木々、草紅葉が目につくようになっています。
晴れていると、高原から見える周囲の山の紅葉も綺麗に見えています。
すっかりお馴染みになりました一の瀬園地の奥にある「大カエデ」の本日の夕方の映像です。

牧場の入口の柵を通り抜けて行くと、おやおや～色付いていますね。
周囲の木々もかなり秋色に変貌しています。

この映像では分かりづらいですが、近づいて見ると、まだ枝により色付きの具合に差があるのがよく分かります。
例年通り、南側（映像左手）は早く色が変わっています。

いがやレクリエーションランドにあるバッハアルプ湖の周囲も徐々に紅葉が始まっています。
「ヤマウルシ」が赤からオレンジ色の綺麗なグラデーションの紅葉になり、「ミズナラ」や「シカランバ」の葉が黄色になっています。
「ズミ」や「エゾノコリンゴ」の赤い実、「キミズミ」の黄色い実、「ツリバナ」「マユミ」の赤い実がぶら下がって、どこを歩いてもしっとりとした秋を感じる風景になりました。
是非、お出かけになり、紅葉と温泉をお楽しみ下さい。