「雪うさぎ」に乗って眺望抜群の大雪原へ!
乗鞍ブルーの空、真っ白な乗鞍岳と広大な雪原、目の前に広がる光景に大興奮間違いなし!
この光景は、雪に覆われた冬の乗鞍高原 一ノ瀬園地で眺めることができます。そして、普段は乗ることができない素敵な乗り物「雪上車」で行くことができます。
乗鞍高原のスキー場近くの駐車場に、真っ赤な雪上車「雪うさぎ」が待機しています。先日、SBCラジオの取材がありました。運行しているMt.乗鞍スキー場の社長がレポーターの取材を受けました。
新しい車体なので、車内はとても綺麗です。左右に2列ずつシートがあり、20名まで乗車可能です。
運転席を通して進行方向が見えるので、ワクワク感たっぷり!乗り物好きの子供たちも、きっと大喜びでしょう。
グリーンシーズンには目の高さにある看板たちも、今は雪に埋もれています。
スノーシューやクロスカントリースキーで、一ノ瀬園地へ往来する人たちとすれ違うこともあります。
窓から見える雪原には、人間の足跡や滑った跡だけでなく、動物たちが行き交った痕跡も・・・そんな光景を見ながら進んで行きます。
雪に閉ざされた一ノ瀬園地。真っ白な光景の中で、夏に見た池や大カエデが何処にあるのか、探してみるのも楽しいですよ。
約30分程で冒頭の写真のビューポイントに到着です。この日は薄く雲が広がっていましたが、深呼吸したくなる雄大な光景を見渡すことができました。雪上車を降りたら、思い思いの方向に歩いて景色を堪能します。
見上げる山頂は、いつも観光センター辺りから眺めるのとは、ちょっと違う角度になります。一ノ瀬の奥からは、高天ヶ原が手前に大きく聳えています。
雪原の真ん中に繰り出して、開放感をたっぷり味わいながら、記念撮影をしたレポーターさん。その気持ちをラジオ番組でじっくりお伝えしてくれそうです。
スノーシューなどでは、体力的に行くことが出来ない方も、「雪うさぎ」に乗って行けば、この非日常を体験することができますね。20名まで乗車可能で、料金は40000円ですから、グループやファミリーみんなで申し込むと良いでしょう。乗鞍高原に滞在中、スキーやスノーボードでゲレンデを滑る他にも、半日ほどをこんな楽しい雪上ツアーで過ごしてみましょう。
ラジオ放送 → SBC信越放送「らじ☆カン」 2/28(金)17:15ぐらいから
運行の詳細 →「雪うさぎ雪原ツアー」