標高１５００mにある乗鞍高原でレンゲツツジが見ごろを迎えています。
毎年美しい花を咲かせるレンゲツツジは、多くの方に愛されています。梅雨の時期に満開となりますが、６月中はあまり雨が降らないので、こうして気持ちのよい眺めを満喫することができます。
　

レンゲツツジは高原内のあちらこちらに植生していますが、一ノ瀬つつじ園に行けば、道路沿いで手軽に観賞できます。満開のレンゲツツジに囲まれると幸せな気分になりますよ。
　

乗鞍岳と一緒に眺めるのもいいですね。毎年たくさんのカメラマンの方が撮影に訪れるというのも納得です。足元にはキンポウゲやテングクワガタなどの小さなお花が咲いていますので、踏み荒らさないように気をつけて撮影しましょう。
　
こうして眺めている残雪の乗鞍岳へは「乗鞍岳春山バス」が運行されています。６月末まで毎日４便往復していますので、まだ６m以上の雪の壁が残る天空の景色と、高原内でのレンゲツツジ観賞と併せて楽しむことができます。
　
　
乗鞍高原に関する情報は下記をご覧ください。
○のりくら観光協会 公式HP
○のりくら観光協会 公式FB
○のりくら〜女将のとれたて情報ブログ