梅雨の晴れ間の国宝松本城
6月27日(火)梅雨の晴れ間の松本城
北アルプスは、雲に隠れて見えません。
夏の松本の空に太鼓の音が響き渡る「第30回国宝松本城太鼓まつり」まで一カ月ほどです、楽しみです♪
【国宝松本城天守閣へ入場される皆様へ】看板がありました。
松本市では、来場者の安全確保と文化財的価値の維持を目的として、文化庁の重要文化財(建造物)耐震診断指針に基づき、国宝松本城天守の耐震診断を実施しました。
診断の結果、『大地震動時の倒壊危険性及び中地震動時の非倒壊』と判定され、松本城天守の一部は震度6強から7の大地震動時の耐震性能が不足していることが判明いたしました。
この診断結果を踏まえ、松本市は直ちに耐震対策や避難誘導計画の策定等に着手いたしましたが、耐震工事の完了までには数年間の期間が必要となる状況です。
天守へ入場される皆さまにおかれましては、こうした状況及び重要文化財としての特性などをご理解のうえご入場いただくとともに、地震発生時には、係員の指示に従い、落ち着いて行動していただきますようお願いいたします。
公開場所史跡松本城太鼓門
7月15日(土)〜8月16日(水)までの33日間
公開時間8:30~17:00
入場料無料
内容太鼓門は、文禄四年(1595)頃築かれ、門台北石垣上に置かれた太鼓楼は時の合図、登城の合図、火急の合図等の発信源として重要な役割を果たしていました。
平成11年3月に復元され、毎年4月、7月、10月の3回公開しています。
国宝松本城に関するお問い合わせは、
松本城管理事務所
電話:0263-32-2902 までお願いします。
【市民記者 やまもと】