発掘された松本2025 報告会
2月7日(土)小雪舞う寒い日となりました。
毎年人気の「発掘された松本 報告会」がMウィングで開催されました。
例報告(1) 平田北遺跡第8次
事例報告(2) 出川南遺跡第30次
事例報告(3) 史跡松本城 外堀跡南外堀第8次
事例報告(4) 床尾中央遺跡第2次(塩尻市)
仕事の関係で途中から参加でしたので事例報告(3) 史跡松本城 外堀跡南外堀第8次から
拝聴しました。

数年に渡り南・西外堀の発掘調査が続けられています。

本日は2025年の発掘調査の報告を伺いました。
担当は文化財課の職員の方の報告です。
この地図の中の赤い枠が今回、発掘調査されたエリアです。

暑い夏も年間を通じて手掘りで丁寧に掘られた堀の跡から
発掘された土坡丸太 土坡のみかん割の説明


信州大学の大塚先生に鑑定してもらったところ
石のすべては「閃緑斑岩」という石材が使われているそうです。確定ではありませんが、山辺石かもしれません。

石垣の中断あたりが前面に飛び出して、中央では崩落しています。
地震などの影響がありのではないかと推測されるようです。
丁寧に掘って石や地形などを調査していくといろんなことがわかるのが凄いと思いました。

遺物
瀬戸産端反皿 左:南外堀Vトレンチ出土 右:林山腰遺跡第2次調査出土
この2つによく似たスタンプ文が見られます。

歴史や地形に詳しくないので、まとめることが出来ず申し訳ありません。
興味のある方は、考古博物館まだ足をお運びください。
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令和7年度に松本市内で新たに出土した資料を展示します。また、近隣市町村成果として今年は塩尻市からの出土品も展示します。
開催期間 令和8年2月7日(土曜日)~ 3月30日(月曜日)(休館日 2月は平日、3月以降は火曜日)
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
※考古博物館は2月中は休日のみ開館です。お気をつけください。
会 場 松本市立考古博物館 2階 企画展示室
主な展示遺跡
平田北遺跡第8次
出川南遺跡第30次
史跡小笠原氏城跡 井川城址第4次
史跡松本城 外堀跡南外堀第8次
松本城三の丸跡土居尻第17次
床尾中央遺跡第2次(塩尻市)
