馬場家には、江戸時代から明治時代にかけての文書が数多く残されています。企画展では、現在重要文化座に指定されている馬場家住宅主屋などを建てた第12代当主馬場治左衛門夫妻が明治6年に旅をした記録「道中日記録」を紐解き、往時の旅の様子や「道中日記録」から見えてくる明治初期の風景をご紹介します
皆さま、ぜひお越しください。また、関連事業にもご参加ください。
会場
重要文化財馬場家住宅主屋
展覧会
(1) 馬場治左衛門の功績 「道中日記録」を記した馬場治左衛門の紹介
(2) 旅へのあこがれ 当時の旅に出る理由や情報収集方法について紹介
(3) 治左衛門たちの旅路 馬場治左衛門たちの旅の概要を紹介
(4)「道中日記録」の風景 「道中日記録」の記述をもとに、馬場治左衛門たちが進ん
だ木曽路と名古屋周辺での滞在の様子を紹介
(5)御一新の日本 「道中日記録」から見える明治初期ならではの風景を紹介
会 場 馬場家住宅主屋
資 料 約50点 道中日記録、明治時代の新聞、旅の持ち物など
関連事業
講演会 「馬場家「道中日記録」でたどる明治初期の夫婦旅」
(1) 日 時 令和2年10月24日(土) 午後1時30分~3時
(2) 会 場 長野県松本市内田公民館2階講義室
(3) 講 師 服部亜由未氏(愛知県立大学准教授)
(4) 定 員 20名
(5) 参加費 無料
(6) 申込み 10月6日(火)午前9時から電話で