没後80年、時代を超えて、今もミュシャは生きている。
アール・ヌーヴォーを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939年)。
彼が紡ぎ出した、「線の魔術」といわれるその繊細で華やかな植物模様や女性像は、没後80年を経た今なお、世界の人々を魅了し、後世のアーティストに影響を与え続けています。
本展では、ミュシャが手がけたポスターなどのグラフィック作品に加え、ミュシャ幼少期の作品、自身の蔵書や工芸品、祖国チェコへの想いを込めた作品などを通じて、ミュシャの原点と作品の魅力に迫ります。また、ミュシャ風のタッチが色濃い明治期の文芸誌の挿絵や、1960年代のアメリカ西海岸やロンドンにおいてグラフィック・アート界を席巻した作品、日本のマンガ家やイラストレーターの作品まで約250点を展示します。時代を超えて愛される画家の魅力に迫る、注目の展覧会です。
コレクション展示は「みんなのミュシャ」展のチケットでご覧頂けます。
販売場所
【前売・当日券】
松本市美術館、セブンチケット、ローソンチケット(Lコード:33577)、チケットぴあ(Pコード:685-282)、楽天チケット、イープラス
【ペア割引】
セブンチケット、ローソンチケット
*画像クレジット 公式サイトより頂きました。
「アルフォンス・ミュシャ《モナコ・モンテカルロ》(部分)1897年 カラーリトグラフ ミュシャ財団蔵 Mucha Trust 2020」