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「第9回 老いるほど若くなる」70歳以上の公募による美術展

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「第9回 老いるほど若くなる」70歳以上の公募による美術展
開催日
2023.2.18 (土) 〜 2023.3.26 (日)
休館日  月曜日
営業時間
09:00 - 17:00
入場は午後4時30分まで
料金

観覧料

大人
¥600
大学高校生・70歳以上の松本市民
¥300
※20名以上の団体は100円引き
※中学生以下無料、障がい者手帳携帯者とその介助者1名無料
※大学高校生・70歳以上の松本市民は観覧当日、証明書の呈示が必要

本展観覧券で3階の各コレクション展示もご覧いただけます。
お問い合わせ
松本市美術館 0263-39-7400
URL
https://matsumoto-artmuse.jp/exhibition/special/36418/

70歳以上を応募条件とするこの公募展は、「華麗ではないが美しい世界、巨大ではないが強い世界、技巧はないが技巧を超えている世界、画法・画論に還元できないもう一つの美術を求め」(※1)、2004年に初めて開催されました。以降は隔年で行われ、このたび第9回目を迎えます。本展では、全国44都道府県から届いた481点の中から、審査により選ばれた入賞・入選作品110点を展観します。

一人ひとりの作者が精力を傾けた作品は、生きる喜びや社会への不安、家族や恋人との幸福な思い出など、描くテーマも違えば、油彩や日本画など技法もさまざまです。ただ共通しているのは、年を重ねた作者の人間味が、鑑賞するひとの心にダイレクトに伝わってくるということ。個性あふれる絵画の鑑賞は、描いたひととの対話でもあります。110人の描く天衣無縫(※2)な世界をお楽しみください。

(※1)第1回展の開催趣旨より。
(※2)「天衣無縫」とは、天女の衣には縫い目が全くないということから、文章や絵画がわざとらしくなく、自然に作られていること。また、人柄が飾り気なく、純真で無邪気なさま、天真爛漫なことをいいます。本展の趣旨と合致し、グランプリを「天衣賞」、準グランプリを「無縫賞」と名づけています。

 

主催/松本市美術館
後援/文化庁、長野県
協賛abn長野朝日放送、信濃毎日新聞社、市民タイムス、キッセイ薬品工業株式会社、株式会社アスピア、株式会社井上、MGプレス、株式会社テレビ信州、株式会社テレビ松本ケーブルビジョン、一般社団法人松本芸術文化協会、有限会社中部警備救助、松本商工会議所、有限会社北清水、松田油絵具株式会社、一般社団法人松本観光コンベンション協会

 

  • 松本市美術館

    松本市美術館

    〒390-0811 長野県松本市中央4丁目2−22 松本市美術館
    徒歩
    松本駅から徒歩約12分
    バス
    タウンスニーカーJR松本駅より(市内周遊バス)東コース〔伊織霊水(美術館北)〕下車徒歩5分
    アルピコバス 松本バスターミナルより・横田信大線[松本市美術館]下車 
                      
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