第5回馬耕体験プロジェクト開催

2016.4.30
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松本市新村の田んぼ(栁澤清實さん提供)で第5回馬耕体験プロジェクトが開催されました。
松本大学の人間健康学部中島ゼミと馬耕プロジェクト実行委員会の主催で
親子連れ約300人が楽しみました。
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子どもたちにとって自然体験の一環で歴史的なことも学べたり、馬と触れ合ったり、まわりの田んぼで生き物を見つけたり、と総合的な体験の機会になっています。
乗馬体験
小林畜産さんが連れてきてくださったポニーに
子どもたちは順番に乗せてもらってぐるっと一周していました。
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餌やり体験
松本大学の学生が馬のエサ用にニンジンを切って一パック100円で販売していました。
子どもたちは馬にニンジンを差しだし おっかなびっくり食べさせていました。
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馬耕体験に先立ち馬耕についての説明をお聞きしました。
小林愛馬会の方、チクマスキ社長、中島先生!
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そしていよいよ馬耕体験
馬に鋤(スキ)をつけて田んぼをおこします。
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馬耕の馬は、北海道で行なわれている「ばんえい競馬」で使われたりするペルシュロンと言う種類の馬でした。すごく大きいんです。
堀米十日会のみなさんの作った豚汁も頂きました。
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松本大学の廣田ゼミの学生のみなさんが豚汁をよそってくれていました。
とても美味しかったです。
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外で食べるとよりおいしいですね。
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昨年から、一部プラスティックの容器も使いリサイクルしていました。
いまでは見ることのなくなった馬耕ですが、馬にふれあい、昔の農業を実際に見て、体験することで
子どもたちはきっと農業や、食を考え、命について何か感じてくれていることでしょう。
今日は、どの子も笑顔で参加していました。
タンポポ摘みに夢中の子もいました。いっぱい自然に親しんでね。
学生さんたちも笑顔で頑張ってました。いいね!!
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