松本市消防団出初式と四柱神社

2020.1.7
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松本市消防団出初式と四柱神社

前夜から降り始めた雪が少し積もった寒い朝
松本市中心市街地を流れる女鳥羽川にかかる千歳橋では、毎年1月5日に「出初式」が行われます。

出初式とは、消防関係者の仕事始め式で、消防出初式の歴史は古く、万治2年(1659)正月4日、徳川幕府4代将軍徳川家綱のとき、老中稲葉正則が上野東照宮前に臨場し、定火消(旗本で組織された常備の火消し)4組で挙行したことが、始まりと伝えられています。

なんとなんと・・松本城からスタートする更新を撮影しようと少し時間をずらして千歳橋に行ったら
不覚にも9時10分で最後の消防車両のパレードを見送ることになってしまいました。

去年も来たのに・・2019年のブログはこちら

観閲式および分列行進を終えてからまつもと市民芸術館へ移動して式典がおこなわれました。

雪が薄っすら残る女鳥羽川

四柱神社

元旦は毎年お参りする方々の長~い行列が出来ます。今年は千歳橋まで列が続いたそうです。

1月5日の四柱神社境内には、おみくじの花が咲いていました。

先行き不透明感が漂う中、幸せに生きたいと願う人の思いが込められたおみくじの花は、季節の風物詩です。