松本市平和の集い

2014.8.15
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平和祈念式典に続いて あがたの森文化会館講堂で
平和の集いが開かれました。
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松本市内の小学生から募集した、平和の詩4人のお友達から
朗読してもらいました。
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「平和」源池小学校6年 
 平和とは あたりまえの日々をすごすこと
 学校で勉強をして 友達と遊んで ごはんを食べて
 家族と話をして  生きていること
 みんなの笑顔が 消えないこと それが平和だ
 一生 平和が 続くといいな

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「笑顔の花束」鎌田小学校6年 
 笑顔にみんながなれたらいいな 楽しい花咲く明日がいいな
 あぁ でも争いは起こってしまう
 だけど それをのりこえていけるのが 人間なのだから
 笑顔にみんながなれたらいいな 楽しい花咲く明日がいいな
 笑顔の人が増えたらいいな
 みんなで増やそう みんなで守ろう みんなで待とう
 それは明日かもしれない その日が来るまで

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「平和とは何か」芝沢小学校6年 
 ぼくたちは何のために生きているの?自分の幸せのため?
 他人の幸せのため?大切な人の幸せのため?
 今、世界は争いがあふれている この世界を、
 平和にすることは無理なのか
 いや、それはちがう 朝が来ない夜は無い 
 人間の知恵と努力で
 いつかきっと 平和がおとずれる
 自分も 他人も 大切な人も 
 みんなが幸せな世界を 創っていきたい

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「戦争が二度とおこらないようにしたい事」
          今井小学校6年 
 ひいばあちゃんから線楚プの話を聞いた 
 そして、僕はびっくりした
 ぼくは考えた どうすれば二度と戦争がおこらないか
 自分で、できる事はないのか
 そして僕は、自分でできる事を二つ出した
 一つ目は、ケンカをあまりしない事
 二つ目は、みんなにやさしくする事
 ケンカするとなぐり合いがよく始まる
 なぐり合いは戦争と、にたような物だと思う
 みんなにやさしくするとみんなもそうなる
 みんながそうなるとケンカも少なくなると思う
 それで平和になれるといいと思う

会場には他の小学生の詩も展示してありました。
また戦争の関連の資料もはりだされていました。 
その後、松本市文書館特別専門員の 小松芳郎先生から
「平和の大切さ」「命の尊さ」について 松本市に残る
戦争遺跡の解説や、戦争体験者からの聞き取りの内容などから
講演していただきました。
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