工芸の五月:素敵な建物めぐり

建築家と巡る城下町みずのタイムトラベル「看板建築編」でまち歩きをしました。
スタートは旧開智学校。建物の向きと塔の上部にある東西南北が合っていないのはなぜでしょうか。バルコニーの下にある龍は何でしょうか。

お隣の旧祭司館。この建物は南側には大きな窓がありません。なぜでしょうか。

開智の住宅地。素敵な和洋折衷のお宅です。

片端に来ました。この辺りはお医者さんの建物が多く、どれも凝った造りです。お医者さんが多いのはなぜでしょうか。

中町に来ました。蔵づくりの多い通りですが、とても魅力的な看板建築もあります。特徴的な装飾は西洋医学と何か関係があるのでしょうか。

大正ロマンの町と言われる上土のモダンな建物。オシャレと思う感覚は今も昔も変わらないようです。

畷通りのパン屋さん。近年改装されましたが、当初海外で開業したという先進的な店です。タイタニック号の沈没事故のあった翌年の開業だったんですね。

建築家と巡る城下町みずのタイムトラベル「看板建築編」は、このあと5月15日、5月22日、5月29日と3回あります。ここに掲げた色々な疑問は建築家の皆さんがしっかりと答えてくれます。
穏やかな天気に恵まれるといいですね。