晴れやかな11月の日曜日信毎メディアガーデンはイベントでいっぱいでした!
11月10日(日) 松本市本町通りにある信毎メディアガーデンでは、イベントが目白押しでした!
前庭では、
【 on the corner 】vol.2
出張カキ小屋「牡蠣奉行」in 信毎メディアガーデン 屋外広場
2019年11月8日~11月26日 開催中 蠣を焼く匂いが辺り一面立ち込めていました。
「牡蠣奉行」は、旬の牡蠣を産地から全国へ直送し、屋外の特設会場で楽しんでいただける出張カキ小屋です。
東日本大震災の後、風評被害に遭った宮城県石巻の牡蠣を多くの人に食べてほしいとの思いから、出張カキ小屋は始まりました。
「牡蠣奉行」では産地直送の殻付き牡蠣を、会場に設置したバーベキューコンロで焼きながら食べていただけます。ジュージュー焼ける音と磯の香りに包まれて、焼き上がったプリップリの牡蠣を頬張れば、まるで東北の漁港で味わっているような感動が…。お客さまにリピーターが多いのも頷けます。
東北の牡蠣は全国どこの会場でも大好評で、冬季限定の人気イベントとして話題となりメディアでも多く取り上げられています。
ジェイン・ジェイコブズニューヨーク都市革命映画上映会&アフタートーク
1950年代のニューヨークの街を創った人々のドキュメンタリー映画です。
アフタートーク
コーディネーターに信州大学人文学部教授金井さん、ゲストは松本市建設部長上條さん、都市計画家倉澤さん、3名による映画を見た感想と松本市の都市計画に関するお話しでした。
当時のニューヨークの凄さは、モーゼスとジェイコブズという都市計画史に残る二人が登場したことで、どちらかがいなくても今のニューヨークの姿はなかったかもしれない。正義対悪ではなく、良く考えるとモーゼスの存在は無視できないと思う。
ジェイコブズの活動の仕方もユーモア-があり、眼鏡に×点を書いたり、リボンカットではなくリボンを結んだりと柔らかさが印象的
モーゼスはモダニズムの発想で合理主義・モータリゼーション対するジェイコブズは、コミュニティを重視した新しい価値観の中での車の通らない場所(歩道・街路)に着目して街づくりを提言する運動をおこないました。
70分ほどのトークショーは、とても興味深くこれからの松本市の都市計画はどう描かれていくのかは、まさに新しいステージに向かっているようです。
3階では、松本山雅パブリックビューイングも開催されていて、大勢の方が試合を真剣な表情で見ていました。
結果は残念ながら・・・