新緑が眩しい美術館「第10回 老いるほど若くなる」展

新緑が眩しい季節 5月13日(火)松本市美術館を訪れました。

松本市美術館 幻の華

2階へ

第10回 老いるほど若くなる
松本市美術館 2階 企画展示室
2004年から始まった70歳以上の公募による美術展「老いるほど若くなる」は、記念すべき第10回目を迎えました。
本公募展は「華麗ではないが美しい世界、巨大ではないが強い世界、技巧はないが技巧を超えている世界、画法・画論に還元できないもう一つの美術を『翁』に求めました」と謳い、始まりました。歳を重ねたからこそ描ける世界があるのではないか、そんな世界を観てみたい―。そういった思いに、多くの皆さまにご賛同いただき、応募作品数は全10回で計4,654点にのぼります。
この度、「老いるほど若くなる」は、本展をもって20年にわたる歴史に幕を下ろすこととなりました。第10回展では、本公募展最初で最後の試みとして、規定を満たしたすべての応募作品を展示する「アンデパンダン形式」で開催します。(松本市美術館公式サイトより)

最初は過去にグランプリを受賞した作品が並んでいます。

過去のグランプリ受賞作品


どの作品もそれぞれ違うモチーフで個性豊かな作品が並んでいます。

見ていてパワーを頂けるような素晴らしい作品を見ていると自分も絵を描いてみたくなりました。

館長によるギャラリートーク
館長が、展示室にて作品の見どころなどを解説します。

- 会期:2025.4.26 (土) 〜 2025.6.1 (日)
休館日 月曜日 (4月28日と5月5日は開館)、5月7日(水)
中庭の緑の中でしばし休憩

気持ちのいい季節です
