太鼓門特別公開展示「江戸時代へタイムスリップ!」VR体験
7月23日(日) 久しぶりの雨の日曜日の朝、無料開放されている松本城太鼓門に出かけてきました。
松本城太鼓門は、毎年4月、7月、10月の3回公開しています。
今年の7月は、15日(土)から8月16日(水)まで無料公開しています。
時間:8:30~17:00
場所:国宝松本城 太鼓門櫓内(天守東、松本市役所前の門)
料金:無料(天守入場は料金別途)
太鼓門は、文禄四年(1595)頃築かれ、門台北石垣上に置かれた太鼓楼は時の合図、登城の合図、火急の合図等の発信源として重要な役割を果たしていました。平成11年3月に復元されました。
昭和25年~昭和30年 松本城が再建された「昭和の大修理」記録映画の貴重な映像を見ることも出来ます。
昔の松本市街地の様子も見れて面白いです。
携帯型端末向けアプリ「松本城VR(バーチャルリアリティ)」の紹介もされていました。
アプリをダウンロードして、松本城公園内に出てスマホをかざしてみます。
江戸時代の姿を再現した仮想現実世界が現れ、解説してくれます。カメラマークを押すと
上の写真のように画面にアルプちゃんが現れ、顔抜きの箇所に自分の顔を当てはめるように出来ています。
古地図を見ながらまち歩きも出来ます。
●アプリについて
本丸・二の丸エリアでは9か所にVRスポットを設置。その場に近づくとVRと解説アナウンスがご利用できます。三の丸では20か所の解説スポットを設置し、地図上の巻物をタップするとその場所の位置と歴史の解説文が出てきます。
『ストリートミュージアム』はスマートフォン端末(iPhone/ios、Android)からインストールし、無料でご利用いただけます。
*ダウンロードに仕方、詳細は、こちらのページをご覧ください。
【市民記者 やまもと】