利重剛さん登壇!!松本CINEMAセレクト映画上映会『パイナップルツアーズ」#はしごマップスタンプラリー5
沖縄特集の映画上映会をおこなっている松本CINEMAセレクトさん
7月8日(金)19時~ 「パイナップルツアーズ」を観て来ました。
七夕人形
まつもと市民芸術館の入口には、松本おかみさん会による七夕人形が飾られていました。
パイナップルツアーズ案内ポスター
特集 沖縄 日本本土復帰50年
特集上映 国境の島にいきる。時代の波に翻弄される文化、言葉、暮らし、それでも島に息づくものがある
かつて「与那国島」はアジアの交易の中継地として栄えてきた。その交流から生まれた文化と、日本や沖縄本島とも異なる独自の言語は島の誇りであった。1972年、沖縄の日本本土復帰とともに、与那国は日本の最西端つまり国境の島になった。ーーその後50年の間、島はどのように移り変わり、⼈々の暮らしはどのように変化したのか。そして、時代を経てもなお変わらないものとはーー
2021年、世界がコロナ禍に見舞われる中、与那国島は二つの映画を生み出した。島に生まれ育った若き才能が描く望郷の島 『ばちらぬん』、欧州からやって来た気鋭の視点で描かれる⽇常の島『ヨナグニ~旅立ちの島~』。与那国島を新たな角度から描いたこの作品を通して、国境の島そして復帰50周年の意味を問い直す。(松本CINEMAセレクトHPより)
『ばちらぬん』『ヨナグニ~旅立ちの島~』の上映会に続き7月8日まつもと市民芸術館で「パイナップルツアーズ」上映会が行われました。
30年ぶりに松本で上映します。クラウドファンディング 特別協力 松本CINEMAセレクト
Vol.3
パイナップル・ツアーズ
アフタートーク 代島治彦さん 利重剛さん
(監督作『エレファント・ソング』の時以来28年ぶりに松本CINEMAセレクトご登壇)
今回信じられないゲストが登壇されました。
俳優であり映画監督でもある利重剛さんとプロヂューサーであり映画監督の代島治彦さん
30分程お二人のアフタートークが行われました。
本当は写真を撮りたかったのですが、撮影許可を事前に取り忘れたのであえなく断念。
写真なくてすみません。
30年前の映画をクラウドファンディングでデジタルリマスター版として復活上映された意気込み、また沖縄の今、映画界のお話しなど、とても面白いお話しを聞くことが出来ました。
利重剛さんは、40年ほど前にお母さんである脚本家小山内美恵子さん(代表作金八先生など)の脚本「父母の誤算」で強烈な俳優デビューをされ、その後数々のドラマ映画にも出演され、映画監督としても「クロエ」「エレファント・ソング」など素晴らしい作品も多く残されています。
最近では、ドラマ「半沢直樹」・「アバランチ」、映画「シン・ウルトラマン」などにも多数出演して活躍されています。
今回は、シネマセレクトへのゲストとして28年ぶりにいらしたそうです。大好きな俳優・監督さんなので、すごく嬉しかったです。
また代島さんは、松本には数え切れない程訪れていて、松本CINEMAセレクトとの関係も深く、最近でも監督作品「きみが死んだあとで(2021年)」も松本CINEMAセレクトで上映されアフタートークのゲストとして登壇されました。
終了後クラウドファンディングでリターンで頂いたパンフレットに利重さんにサインを頂きました。
やはり写真撮らせてくださいという勇気がありませんでした。
サインを頂けただけでも光栄です。
パイナップルツアーズは、3人の監督による3部作構成になっていて、どの作品も面白くまた自分も80年代に西表島でひと夏アルバイトをしていたので、共感することが多かったです。
今後は、こちらで観ることが出来ます。
クラウドファンディングリターンをすべて観客の皆様にプレゼントいたします。
「35ミリフィルム栞」40個 「劇場用パンフレット」40部 「デッドストック:旧劇場公開版パンフレット」2部 「公式トートバッグ」10個
沖縄ブームの火付け役となった『島唄』や『ちゅらさん』に先駆けて1992年に劇場公開され、あたらしい時代のオキナワ映画として話題を呼んだ『パイナップル・ツアーズ』がデジタルリマスター版として30年振りに復活! この後『ナビィの恋』が大ヒットする中江裕司監督をはじめとする当時20代の監督たちが紡いだ物語に、音楽は照屋林賢+りんけんバンド、出演は『ちゅらさん』の平良とみや沖縄芸能を代表するエンターテイナー・照屋林助といった沖縄現地の役者たちが結集したこのオムニバス映画は生き生きとした躍動感に満ちている。2022年に本土復帰50周年を迎える沖縄では、基地や環境、貧困の問題ばかりが注目されていますが、『パイナップル・ツアーズ』全編にみなぎる力強い明るさは今まさに必要なものと言えるだろう。(松本CINEMAセレクト公式ホームページより)
はしごマップスタンプラリー5軒目
とにかく今年は多くの方がスタンプラリーに参加していて、スタートしてまだひと月少しにもかかわらず、すでに10名がオリジナルトートバッグを獲得しています。クリアファイルもどんどんもらいに来ている方がいますので、最初に限定数を書いていなかったので、こちらは追加発注したので、大丈夫です!