⑯コーヒーラウンジ 紫陽花#マツモト建築芸術祭 真冬の松本アートさんぽ
2月4日から始まった「マツモト建築芸術祭2」
ここは、どこ?そんな風景に変わるアートが登場
マツモト建築芸術祭 アーティスト
MISSISSIPPI
京都在住の画家、コミック作家。国内外のギャラリーで絵画作品を発表する一方で、コミックの描き手としてzineやアンソロジーを制作。ブックフェア等への参加も多い。あかね書房より絵本「パーちゃんのパーカ」が発売中。
主な個展として、メリーゴーランド京都(京都/2015〜19)、ブックギャラリーポポタム(東京/2013~19)、トランスポップギャラリー(京都/2013~18)、nowaki(京都/2018)、ON READING (名古屋/2015)、Gallery H2O(京都/2011)、Druckdealer(ハンブルク/2011)、ビリケンギャラリー(東京/2010)、New Galerie(パリ/2009)で開催。また、COMITIA(東京)、Unlimited Edition(ソウル)、ZIne Day Taiwan(台北)、TCAF(トロント)などのブックフェアに参加している。(公式サイトより)
もふもふ君のお昼寝(個人的な命名) なんとも可愛らしいもふもふ君
コーヒーラウンジ紫陽花
昭和48(1973)年に船乗りだった先代が、停泊した外国での思い出の料理を紹介したいと始めた喫茶店。妻と寄港地の神戸で出会ったことから、神戸市のシンボル「紫陽花」を店名にしたという。松本では当時珍しかったロシアのピロシキや、イタリアのアイスクリームなどを提供し、ハイカラな店として賑わった。店内では定期的に地元の知識人や文化人を招いて、トークイベントやサロンコンサートを行い、松本の文化を牽引する情報発信の場として親しまれてきた。
元々は大正13(1924)年創業の地元の計測器メーカーが本社ビルとして建設したビルで、駐車場だった1階部分を借り、増築して喫茶店にしたのがスタートだという。その後、3度改装している。10年ほど前に建物を譲り受け、屋上から松本城が眼前に見える立地を生かそうと、これからの店の在り方を模索している。
公式サイトより
松本城公園の前の道が現在道路拡幅工事中になっています。(撮影5年2月10日)