Trad Matcha Cafe 莽 まつもと百てんプロジェクト紹介③
![Trad Matcha Cafe 莽 まつもと百てんプロジェクト紹介③](https://i0.wp.com/visitmatsumoto.com/wp-content/uploads/2024/06/abf277a7ca5b5be4de4b217b3ab1ced0.jpg?resize=1100%2C650&ssl=1)
2024年11月にオープンした「Trad Matcha Cafe 莽」
草深さんご夫婦で経営されています。
すぐには読めない店名「莽」ぼうと読みます。
お名前の由来を尋ねると店主の苗字の「草深 くさぶか」から連想する「草ぼうぼうのぼう」というユニークな店名です。Trad Matcha Cafe は、伝統的なお抹茶を提供するお店ということかと思います。
日の出町にあります。東隣は、老舗のお寿司屋さん三重寿司さん
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暖簾をくぐり抜けて店内へ
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店内に入ります。
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先ずは、注文してくださいとカウンターに促されます。
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メニューは、6種類 お抹茶の種類は大きく分けて2種類
薄茶と濃茶 更に大小 そしてデラックスとあります。お茶菓子は、毎日変わります。
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そしてそして・・
お茶碗を選んでくださいと 6種類ケースに並んでいる中から選びました。
なんとなんと・・
すべて店主さんの手作りの器 陶芸もされるんです!
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3人分のお茶碗を選びました。
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厨房でお茶を立てて頂く前のショット!
店主の草深さんは、裏千家の準教授でもあります。
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お抹茶を点てている様子をスライドショーでご覧ください。
濃茶コンボ スタンダード
濃茶は、2杯飲んだらお湯を足してもらいます。
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本日のお茶菓子は、磯村さんの柏餅
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お盆は漆が塗られている木曽産で、銘々皿は今はほとんど流通してなく、木曽で探したものだそうです。
薄茶コンボ デラックス 干菓子
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店内は、店主のセンスが光装飾品や仕掛けが沢山!
店主手作りの炭盆が各テーブルに置かれています。
エゾ松の上に目立つように配置されているコンセントは、「どうぞ充電してください」という心遣いが素晴らしい!
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岩ヒバの置かれたテーブル
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ユキノシタ 炭盆について教えてもらいました。
「信州の炭焼き職人から生まれた炭の器の盆栽」以下パンフレット参照
炭を器とした炭盆は、昭和30年頃から炭焼きと共に作られてきました。かつて炭焼きが盛んだった信州にある小さな集落「信級(のぶしな)」で今でも引き継がれ作られています。
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店主の草深さんは、信州新町の山奥にある炭盆製作元「丸増」さんに行かれお店に置いてある炭盆を作りに行ったそうです。味わい深い炭盆は、お店の雰囲気によく合います。
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こちらの壁に付いている木製フックも心遣いを感じます。
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デザイン性にも優れたサインやフック、フリーWi-Fiなどゆったり過ごせる工夫が施されています。
店主さんは、古美術商でもあります。店内には、貴重な美術品も展示されています。
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掛軸
6-7月の掛軸は、滋賀県大津市にある大徳寺派福聚院の佐藤朴堂老師が書いた「青山緑水」の一行書です。「せいざん りょくすい」と読みます。この禅語は、「自然の生命力を感じることで、人間は自然によって生かされていることを知りましょう」という意味があります。(公式サイトより)
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公式サイトより以下の文章を紹介します。
冬より多少温度を下げるものの熱い抹茶を出しますので、少しでも涼を感じてもらいたいと思い、6月から8月まではこちらの黒楽茶碗(一部、土灰釉茶碗)を使ってまります。
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お茶室入口
茶道体験(予約制)三畳弱の茶室で未経験者向けの茶道体験を実施中です。
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以下公式サイトより情報を頂きました。
今回は、最初のお店になりましたので、スタンプラリー1軒目のスタンプを押してもらいました。