OMF オーケストラコンサート‟ピーターと狼” 2019.9.1

2019.9.1
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OMF オーケストラコンサート‟ピーターと狼” 2019.9.1

オーケストラコンサート‟ピーターと狼”、完売していたのですが、問い合わせも多く立ち見券40枚も当日販売しましたがすぐに即完しました。ホールいっぱいの観客がオーケストラ演奏と音楽劇を堪能しました。

指揮はSKOでおなじみのホルン奏者ラデク・バボラークさん。松本で日本での指揮者デビューです。

・モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》K. 492 – 序曲
 
・バルトーク:ルーマニア民族舞曲 BB 76
 
・ラヴェル:組曲《マ・メール・ロワ》
 

休憩の後後半は
・プロコフィエフ:ピーターと狼 Op. 67 (日本語上演)
語りはムロツヨシさん。
中学1年生に音楽劇を届けたいと引き受けてどんなふうに伝えようか考えていて、今日は大人の方用に変えようかとも考えましたが変えずに行きます。「皆さん今日は、中学生です!」で始まりました。
先ずは登場人物の紹介。小鳥はフルート、アヒルはオーボエ、猫はクラリネット、おじいさんはオーボエ、狼はホルン、ピーターはムロさんと弦楽器、兵隊は打楽器。降矢ななさんの絵が一緒に映し出されると大人も子どもも大喜びでした。


さてお話が始まります。ムロさんがピーターになって、ほかの動物たちの声もそれぞれに出して語ります。

             


カーテンコールには絵を描いた絵本作家の降矢ななさんも登場しました。
降矢さんの絵とオーケストラとムロさんの語り。ほんとにステキなコラボの作品でした。

サイトウ・キネン・オーケストラ
指揮:ラデク・バボラーク
語り:ムロツヨシ
絵:降矢なな

9月1日は小澤総監督のお誕生日。ハッピーバースデーの演奏と歌でお祝いしました。
84歳おめでとうございます!!