OMFボランティア コンチェルトの活躍 ーパレード編ー
毎年、OMF歓迎吹奏楽パレードが伊勢町から松本城まで、演奏しながら歩きますが、スタートから本町に出るところまで、パイプ椅子が並べられています。
これはOMFコンチェルトも皆さんが、交通規制が始まると同時にパイプ椅子を並べ、パレードが通り過ぎると交通規制解除になるので、その前に一斉にイスをどけて片付けるという、神業を披露しているのです。
朝、綿密な打ち合わせをして、4ブロックに分かれて現場に向かいます。
現場につくと熱中症対策のスポドリを受け取り、交通規制が始まるまで待機です。
パイプ椅子到着
交通規制始まりました。ボランティアさん一斉にイスを下ろして並べ始めます。イスの上をきれいに拭いて・・・それが終わる前からお客様が座り始めます。お年寄りが「座っていいの?ありがたいねぇ」と言ってくれました。
それからプログラムを欲しい方に配ります。
さあ、パレードが始まりました。その間も道を横切る人たちを案内したりします。
そして、パレードが通り過ぎると、通り過ぎた道路から、交通規制が解除されるため、また一斉にイスの撤去をします。
大変なお仕事ですが、見に来た方々にありがとうと言われ、ゆっくり座って、嬉しそうにみている方々を見るとやっぱり頑張ろうと思うのです。
暑い中お疲れさまでした。こういう裏方さんが支えてこそ市民のOMFだと思います。