OMFオペラ「エフゲニー・オネーギン」オーケストラリハーサル

2019.8.13
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ファビオ・ルイージ(指揮)さんとサイトウ・キネン・オーケストラが、初めてオペラ「エフゲニー・オネーギン」のリハーサルをしました。

オーケストラコンサートは振っていましたが、ファビオ・ルイージさんがオペラのオーケストラを指揮するのは2014年のファウスト以来5年ぶりです。

イタリア語、ドイツ語、英語を操るファビオ・ルイージさん、オペラという作品に向きあう以上、「自分が介さない言語のオペラは指揮しない」という信条を持っているのですが、小澤が得意とする「オネーギン」の指揮を依頼され、「ロシア語をマスターする」という条件を自分に課し、生活用語はしゃべれるようになったとか。ロシアオペラも期待大です。

ちなみに「エフゲニー「・オネーギン・」小澤征爾総監督の十八番でウィーン歌劇場でデビゥーを飾った演奏が「オネーギン」でした。
OMF(SKF)での上映は初めてです。

指揮者の支持を楽譜に記入しながら曲を作り上げていきます。

演奏するSKOメンバーは60名 コンサートマスターは矢部達哉さん。

今年のOMF参加のSKOメンバーの総数は138名
そのうち初参加SKOメンバーは10名です。そのうちの3名が今日のリハに出ていました。

この優しそうな顔がたまらないですねぇ。
ぜひぜひ見に来てくださいな。