OMFオペラ「エフゲニー・オネーギン」オーケストラリハーサル
ファビオ・ルイージ(指揮)さんとサイトウ・キネン・オーケストラが、初めてオペラ「エフゲニー・オネーギン」のリハーサルをしました。
オーケストラコンサートは振っていましたが、ファビオ・ルイージさんがオペラのオーケストラを指揮するのは2014年のファウスト以来5年ぶりです。
イタリア語、ドイツ語、英語を操るファビオ・ルイージさん、オペラという作品に向きあう以上、「自分が介さない言語のオペラは指揮しない」という信条を持っているのですが、小澤が得意とする「オネーギン」の指揮を依頼され、「ロシア語をマスターする」という条件を自分に課し、生活用語はしゃべれるようになったとか。ロシアオペラも期待大です。
ちなみに「エフゲニー「・オネーギン・」小澤征爾総監督の十八番でウィーン歌劇場でデビゥーを飾った演奏が「オネーギン」でした。
OMF(SKF)での上映は初めてです。
指揮者の支持を楽譜に記入しながら曲を作り上げていきます。
演奏するSKOメンバーは60名 コンサートマスターは矢部達哉さん。
今年のOMF参加のSKOメンバーの総数は138名
そのうち初参加SKOメンバーは10名です。そのうちの3名が今日のリハに出ていました。
この優しそうな顔がたまらないですねぇ。
ぜひぜひ見に来てくださいな。