Mt.乗鞍スノーリゾートのゲレンデがオープンしました!
今シーズンはとても暖かいシーズンインなので、雪がとても少なくて、
長野県各地のスキー場は非常に厳しいシーズンインとなっているのです。
松本市の乗鞍高原にある「Mt.乗鞍スノーリゾート」は、比較的標高が
高いのですが例外ではなく、今年は雪が非常に少なくて5日予定だった
オープンが延期されましたが、降雪スタッフの努力によって、何とか
10日(木)にオープンされ、12日(土)にオープニングセレモニーが
行われました。
暖かい日が続いたり雨も降ったりしましたが、Mt.乗鞍スノーリゾートの
ゲレンデはキレイに整備されていました。朝晩の冷えでゲレンデの雪の
状態は硬かったですが、滑りやすかったと思います。
12日の朝10:00からオープニングセレモニーは始まりました!
まず最初は、豚汁の無料提供がありました。毎年恒例なのですが、
とても美味しくて温まる、サービスだと思います。たくさんの方が
足を止めて、美味しそうに食べていらっしゃいました。
オープニングセレモニーのトップバッターは、アルプホルンの演奏です。
快晴の青空に、高々とアルプホルンの音色が響き渡っていました!
次は、乗鞍高原の大野川小学校の子供たちによる「乗鞍竜神太鼓」の
演奏でした。 乗鞍高原の子供たちの太鼓の演奏は、寒い中でも元気
いっぱいで、とても迫力がありました。
オープニングセレモニーのラストを飾ったのは、松本市内・蟻ヶ崎高校
書道ガールズの女の子達による「書道パフォーマンス」が行われました!
「書道パフォーマンス」は、歌と踊りに合わせて、畳数枚分の半紙に
一気に文字が書かれていく、一発勝負のパフォーマンスです。
出来上がった大きな半紙には、大きく「雪華」と書かれていました!
今年は雪が少ないので、「雪が降ってほしい!」という願いを込めて
書かれました。 スキー場関係者の方々にはとても嬉しい事です。
そして、Mt.乗鞍スキー場にはたくさんのスキーヤー&スノーボーダーの
お客さんが滑りにいらっしゃっていました。今年は、他のスキー場がまだ
オープン出来ていないところが多いので、みなさん待ち遠しかったよう
ですね。
たくさんのスキーヤーのチームもあり、合宿みたいでした。
これからたくさんの雪が降れば、たくさんのスキーヤーのお客さんが
滑りにいらっしゃると思います。スキーだけじゃなく、乗鞍高原の中を
雪の上を歩いて楽しむスノーシューツアー、子供だけじゃなく大人も
楽しんでOKの「ソリ」、雪合戦、などなど、雪を楽しむ事全てが楽しい
Mt.乗鞍スノーリゾートだと思いました。